生物システム応用科学府生物機能システム科学専攻2年の新井優香さんが日本昆虫学会第84回大会?第68回日本応用動物昆虫学会大会合同大会「ポスター賞」を受賞
2024年4月16日
生物システム応用科学府生物機能システム科学専攻2年の新井優香さんが、2024年3月31日に日本昆虫学会第84回大会?第68回日本応用動物昆虫学会大会合同大会「ポスター賞」を受賞しました。
■受賞名
「ポスター賞-優秀賞」
■受賞者
新井 優香(あらい ゆか)さん
生物システム応用科学府?博士後期課程 生物機能システム科学専攻2年
東京都立南多摩中等教育学校2016年度卒業
指導教員:グローバルイノベーション研究院 鈴木 丈詞 教授
■受賞概要
●テーマ:「ナミハダニの糸には唾液タンパク質も含まれている」
●内 容:重要な農業害虫であるハダニは、口の近くの付属肢から糸を吐き、自らの身を守るための網を張ります。ハダニの糸を構成するタンパク質を分析すると、唾液に含まれるタンパク質でもあることがわかりました。糸にも唾液にも含まれるタンパク質は、ハダニの生存に重要であり、新しい防除標的になることが期待できます。
●受賞日:2024年3月31日
●参加学会等:日本昆虫学会第84回大会?第68回日本応用動物昆虫学会大会合同大会
https://odokon.org/archives/2024/0410_140117.php(受賞ページ)