工学部機械システム工学科4年の俣野壮太郎さんが2024年度精密工学会春季大会第31回学生会員卒業研究発表講演会「優秀講演賞」を受賞
2024年4月2日
工学部機械システム工学科4年の俣野壮太郎さんが、2024年3月12日に2024年度精密工学会春季大会第31回学生会員卒業研究発表講演会「優秀講演賞」を受賞しました。
■受賞名
「優秀講演賞」
■受賞者
俣野 壮太郎(またの そうたろう)さん
工学部?機械システム工学科4年(受賞時)
開智未来高等学校2019年度卒業
指導教員:工学研究院 先端機械システム部門 笹原弘之 教授
■受賞概要
●テーマ:「低周波振動切削における切削力の半導体ひずみゲージを用いたモニタリング」
●内 容:切削中の工具摩耗や欠損、びびり振動等の状態変化を即時に把握することは高能率加工の実現に有効である。そこで本研究では、高い感度を有する半導体ひずみゲージを用いて、測定環境の剛性を下げることなく工具の微小ひずみを測定し、切削力をモニタリングする手法を提案した。また、低周波振動切削における周期的に変動する切削力を、提案した手法を用いて精度良く測定できることを示した。
●受賞日:2024年3月12日
●参加学会等:2024年度精密工学会春季大会 第31回学生会員卒業研究発表講演会
https://2024-03spring.jspe.or.jp/wp/wp-content/uploads/pdf/24-03-sotsuken_jushosha.pdf
(受賞ページ)
https://www.jspe.or.jp/(学会ページ)